疲労抜きジョグ・ゆっくり走れば3時間を切れる
本日のトレーニング
内容 疲労抜きジョグ7km(6'41"/km)
調子 やや疲労感あり
今月 206km(累計)
今朝は、ゆっくりジョグで7km。
マラソンを始めた2008年頃、マラソン関連の書籍を読み漁っていました。月刊ランナーズは毎月買って読んでいました。
今もマラソン関連の本はたくさんありますが、基本となる考え方は昔と変わることはなく、同じようなトレーニング方法が語られています。しかし、年齢を重ねてからあらためて読むと参考となる箇所は変わります。
最近は、新たな発見を期待して、昔買った本を本棚から引っ張り出して、もう一度読むようになりました。その中の1冊、
「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる!」
マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! 49歳のおじさん、2度目のマラソンで2時間58分38秒 (SB新書)
- 作者: 田中猛雄
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 新書
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回復力が低下し、故障しやすくなる40代以降のランナーに向けて書かれた内容で、「疲労抜きジョグ」に重点を置き、以下2点を基本的な方針としています。
- ポイント練習は週に1回まで
- ポイント練習で走った距離の2倍を疲労抜きジョグで走る
疲労抜きジョグは、1000mベストタイムの2倍(7分/km~)とあり、かなりゆっくりなジョグです。
「疲労を上手に抜いて、故障を回避する」というポリシーは、40代半ばの私には、非常にしっくりきます。
また、サブスリーに向けたトレーニングの目安が示されていました。
走り込み期の目安として、
- 1000m(3'45")×7本を1本5分半~6分で回す(週1)
- 10kmペース走(4'15")(週1)
- Jog40km(週合計)
- 4週間前 40km走(4'35"/km)・Jog計80km
- 3週間前 30km走(4'25"/km)・Jog計60km
- 2週間前 20km走(4'15"/km)・Jog計40km
- 1週間前 10km走(4'05"/km)・Jog計20km
現状の走力では厳しいか・・・。サブスリー奪還までは、もう少し時間がかかりそうです(このレベルはこなせるようにしたい!)