柏の葉Trial Marathonの感想
本日のトレーニング
内容 ジョグ2km
調子 疲労感スゴい(55.8kg)
今月 165km(累計)
今日は息子と2人でゆるジョグ2km。足首周りが痛み、キロ6分でも心拍数が異常に上がる。やはりフル翌日は大人しくしたほうが良さそうです。
《会場まで》
5時10分起床。朝6時に自宅を出発、JRとつくばエクスプレスを乗り継いで、柏の葉キャンパス駅に8時過ぎ到着。
駅からバスに乗り、会場到着は8時20分過ぎでした。片道2時間30分くらいかかりました。
《会場にて》
スタート&ゴールは、柏の葉公園内の陸上競技場。競技場入口で、検温&体調チェックシートの確認、検温済を示すリストバンド装着。コロナ禍の大会の標準手続きです。
着替えは競技場のスタンドを使用。参加人数が少ないため混雑はなく、トイレの待ち時間はゼロ。ウォーミングアップも競技場トラックを使えます。荷物預けもスムーズで、スタートまでの準備はストレスフリーでした。
《スタート→中間点》
11/23赤羽トライアルのDNF後、足底筋に不安があり、仕事も忙しく練習量も少なめ。「最低でも完走しよう」と思いながらスタートしました。
スタートから5kmのラップ:4'07"→4'04"→4'06"→4'09"→4'07"
大会の雰囲気やNewシューズ「メタレーサー」の影響もあってか、走りに余裕があり、調子は悪くない。今日のペースは4'10"/kmくらいに決定。
そんな中、4'10"/kmくらいの安定したペースを刻むランナーを発見。中間点を過ぎるあたりまで後ろを走らせてもらいました。安定ランナーのウェアのロゴマークをただひたすら見つめて走る、無心の巡航ラン。
(今日はサブスリーいけるかも↗)
↓ 21kmまでのラップ
《中間点→35km》
安定ランナーさんのペースが少し落ちてきて、周りに丁度良いペースのランナーがいなくなり単独走になる。
30kmの少し手前でペースが緩む。単独走は意識してペースを維持する必要があり、少し辛くなる。
(あぁ、今日はサブスリー厳しいかも↘)
この辺りから、周回差のある速いランナーが抜いていきます。
また1人後ろからランナーの足音が迫ってきました。しかし、今度のランナーは追い抜くことなく並走になる。後方を見ると、7,8名の集団ができている。
これは周回差のあるランナーではなく、「サブスリートレイン」!
迷わず乗車。すると、少し辛くなったペースが不思議と楽に感じる。これが集団走の効果なのか。集団走ってすごい。
30km通過:2時間05分55秒。まだスタミナは残っている。
(これは、サブスリーいけるかも↗)
↓ 35kmまでのラップ
《35km→Finish》
35kmあたりから、右ふくらはぎがビクビクと痙攣し始める。思わず「あっ」と声が出てしまう。脚攣りでストップしてしまうことは避けたい。やむなくサブスリートレインを途中下車。
さらに左ふくらはぎ、左ハムストリングスも痙攣し始める。左右同時の痙攣はもうどうにもならずペースダウン。
(やはりサブスリーは無理か↘)
40km通過:2時間50分23秒
あと2.195kmを9分36秒(4'22"/km)で走ればサブスリー。そんな計算ができるような余裕があるはずもないですが、メンタルが復活する。
(ここでペース上げればサブスリーいける↗)
残り一周。時計は見ないでただひたすら走る。しかし、思うようにはペースが上がらない…。もう脚が残っていない。
競技場に入りあと100m!
トラック部分をダッシュ(のつもり)してゴール!
ゴール横のタイム表示を見る。
Finish:3時間00分31秒
(あぁ…)
↓ Finishまでのラップ
走り切れた達成感と、あと31秒くらい何とかなったのではという悔しい気持ちが入り交じり、しばらくぐったりしていました。
完走メダル、Tシャツ、ドリンクを受け取り、今回のチャレンジは終了しました。
サブスリー奪還はなりませんでしたが、3時間の中で、何度も心理面の浮き沈み(ポジティブ⇔ネガティブ)があり、マラソンの醍醐味を味わえて面白かったです。(´- `*)
次のサブスリーチャレンジまで、あと?日!