9月までの振り返り~故障時の心理
本日のトレーニング
内容 ランオフ
調子 疲労感あり(56.4kg)
今月 328.6km(累計)
今日で9月も終わり、いよいよ10月にフルマラソンを走ります。トレーニング再開からの経緯をり返ってみました。
- 2月 60km 4月駅伝にむけ練習再開
- 3月 213km 3/30ふくらはぎ肉離れ
- 4月 207km 肉離れで全治10日
- 5月 340km 30kを走れるようになり月間300K超え
- 6月 302km 伊豆稲取ハーフ1時間37分
- 7月 93km 脚の付け根(関節)を痛める→全治4週間
- 8月 276km 練習再開。旅行などで300kは下回る
- 9月 329km 本番を意識しインターバル・ペース走を増やす
ポイントは故障でした。トレーニング量を急に増やすと故障のリスクは高まるので、徐々に増やすべきというのは分かっていても、調子よく走っている時は故障リスクを過少評価してしまいがちです。
7月に脚の付け根を痛めた時も、多少の違和感を無視して走ってしまいました。すぐ良くなるだろうと思いきや1週間、2週間たってもよくならず「2,3km走ると痛みが出てラン中止」を何度も繰り返しました。
「これはずっと治らないのでは」という不安感(絶望感)から、症状の箇所についてネットや書籍で色々と調べたりしました。さらに整形外科を受診しましたが、外観や関節の動きには異常がないため、特段のアドバイスもなく、超音波治療を受けて、漢方薬・ローションを処方されて終了。少しがっかりしましたが、「まぁ、安静にするしかないよな」と思い、病院に行くことで少し気分が楽になったような気がしました(「やれることはやった」という感覚でしょうか)。
受診後、しばらくすると状態が良くなりましたが、今となっては治療や薬の効果があったかどうかは分かりません。 ランニング障害は「安静・適度なストレッチや筋トレ・バランス良い食事・焦らない」を念頭に気長に対処するしかないと思います。
故障から回復すると、当時の心理状況を忘れてしまいがちなので、備忘的に書いてみました。