ジョグ120分・Jogとradikoと老いるショックと
本日のトレーニング
内容 ジョグ120分(5'39"/km・21.2km)
調子 やや疲労あり(56.2kg)
今月 272km(累計)
朝起きると、雨がパラついていて少し萎える。とりあえずジョグしようと思い、120分と決めて走りました。途中から日が射してきて、少し暑く感じるくらいでした。
ゆっくりと走るときは、スマホアプリのradikoでラジオを聞きながら走ります。よく聞くのが「伊集院光とらじおと」。伊集院氏の、聞き手に配慮した分かりやすい説明、語り口が好きです。
今日のメッセージテーマは「老いるショック」(みうらじゅんさんの造語らしい)。年をとったなぁと感じたり、ショックを受けたエピソードを紹介するもので「長い映画を見続けられなくなった」とか「松尾芭蕉が年下だった」とか。
マラソンでいうなら
- 疲労が抜けなくなる
- 故障しやすくなる
- ラングッズに頼りがちになる
- 年代別順位をみるようになる
等でしょうか。
そして、記録の低下による「老いるショック」。ただ、記録の低下は「加齢による運動能力低下」よりもむしろ「トレーニング量や質の低下」が大きいと思う(と思いたい)。
年を重ねるにつれ、仕事や家庭の事情が変化して(転勤・転職、結婚、病気等)、若い頃と同じようにトレーニング時間を割けなくなったり、あるいは、マラソンへの情熱が薄れてトレーニングに時間を割かなくなったりした結果、記録が低下する。
いずれにしても、肉体的な衰えというより、マラソンの優先度合の低下であって、マラソン優先で頑張れば、まだ記録は伸びるはず(と思いたい)。
ランニング学会のコラムを読むと「加齢による記録の低下が始まるのはようやく50歳を過ぎた頃からである」とあり、まだいけそうな気がしてきました。