ラン10km・ピッチとストライドと音楽
本日のトレーニング
内容 E→Mペース走(4'35"/km)
調子 良好(55.9kg)
今月 97km(累計)
今朝は17℃。少し寒く感じますが、1,2km走ると気にならなくなる程度です。
今日は10kmE→Mペース走
- 0~5k 平均4'52"
- 5~10k 平均4'19"
後半からペースがあがりました。音楽を聴きながら走っていますが、曲のテンポが走るテンポ(ピッチ)にはまって、自然とピッチが上がるのを感じました。
そんなことから、ピッチ数とストライドについて考えてみました。
ASICSランニングラボの計測結果(7年前ですが)をみると、私の走り方は「ストライド型の傾向が見られ」るようです。
緑色の線が標準的な範囲です。私の場合、ピッチは標準範囲の下のほうで、身長比ストライドは標準範囲を少し超えていました。
そして、今日のランについて、ピッチ・ストライド(身長比%)を見てみるとこんな感じでした。
- 6k 4'32"/km 165歩・130cm(79.3%)
- 7k 4'18"/km 170歩・133cm(81.1%)
- 8k 4'23"/km 170歩・134cm(81.7%)
- 9k 4'16"/km 170歩・132cm(80.5%)
- 10k 4'04"/km 170歩・139cm(84.8%)
音楽のテンポに合わせてピッチが上がったと思ったのは、165歩→170歩の5歩だけ。最後の1kmをペースアップしましたが、170歩のまま変わらず。結局、自分に合ったピッチ170に落ち着きました。
ピッチ走法かストライド走法か・・・。
Web上では、いろいろな考察がなされていますが、自分の感覚では、ピッチを上げると忙しい感じ(窮屈な感じ)がして、余計に疲れてしまう気がします。ハムストリングスと大殿筋を鍛えて、ストライドをグイグイ広げていくのが合っているように思います。
一方で、身長164cmの私には、ストライド145cmくらい(身長比85%)が限界かと思います(インターバル走でストライド155cm(94%)くらい)。
マラソンでさらに記録を伸ばそうとするなら、もう少し(175~180くらいまで)ピッチを上げる工夫も必要なのかもしれません。大会などで他のランナーを観察したりしますが、フォームの見直しは簡単ではないようです…。