ラン7km・「足が流れる」について考える
本日のトレーニング
内容 ジョグ2.5k+ラン4.2km(5'03"/km)
調子 普通(56.6kg)
今月 170km(累計)
今朝の気温9℃。少し暖かいです。
ランニング系の YouTube動画をよく観ます。昨日、YouTube「SPIRITS run」で「ピッチを上がるトレーニング」という動画をみました。私の走りはピッチが上がらない走りなので、動画タイトルにひかれました。
動画ではピッチが上がらない理由として「足が流れている」ことを挙げていました。以前(7年も前ですが…)「アシックスランニングラボ」でフォームのチェックをしてもらったことがあり、その時のコメントを思い出しました。
アシックスラボのコメント(当時):
「股関節の可動域を大きく使い、スムーズに走られています。しかしながら、上体の前傾が深く、脚が後方へ流れ気味です。また、肩周りに力みが見られ、腕振りが小さくなっています。」
「脚が後方へ流れる」って何だろうか?
この動画では、足(かかと)を真上にお尻へ引き付ける動作を紹介しています。着地した足をすぐに引き付ける。着地→引き付け→着地→引き付け、みたいな感じ。
足を引きつける意識がないと、足が後ろに残り、次の一歩で残った足を前へ大きくもってくるような動作になる。「足が流れる」とはこんな感じかなと理解しました。
今朝、やってみました。
最初の1kmだけですが、足を引きつける意識で走りました。
1kmを3'45"で、平均ピッチ179歩(最近、スピード練習をやっていなので辛い…)
確かにピッチが上がり(普段は多くて170くらい)、スピードも出ました。
しかし、脚の疲労度が大きく、長く走れない気がします…。普段のピッチ(フォーム)では使われない筋肉を使っているのではないかと思います。足の引き付けには、ハムストリングスを使うため、ハムをもっと鍛えないとこういう走りはできないのか。
または、「足を引き付ける」やり方が、ちょっと違うのかもしれない。もう少し試してみようと思います。
京都マラソンまで、あと24日!